【Logic Pro】コンプレッサーについて【Compressor】
ロジックのコンプについて、備忘録です。
Logic Pro Compressorの機能
上のボタン
「Platinum Digital」を選択していますが、スネアだとは「Studio FET」を使うことも多いようです。
THRESHOLD(スレッショルド)
スレッショルドは、鳴ってる音の音量により変わる。ある音の時は、ある数値、というように、特定の数値を設定できるものではない。
メーターを見てどのくらい振れるか(ゲインリダクション量)で決める。
リダクション量は、他のどのパラメータをいじっても変わるので、それぞれの相関と、出音のイメージで決める。
RATIO(レシオ)
圧縮する比率。
KNEE(ニー)
高いレシオを用いてない限り、コンプの中で、もっとも微妙なパラメータ。
アタックと関係ない。
スレッショルドに関するレシオの値と関係している。
ニーをいじっても、あまり音が変わらない(そう言うのはちょっと怖いけど)ので、あまりこの調整に時間をかけない。
あんまり触れないのかもしれません。
正しい情報かわからないけれど。回答者はDavid Nahmaniという方で、Logic Pro Helpというサイトかサービスかでお仕事をされている。
▼参考: When to use the Compressor Knee? - Logic Pro Help
ATTACK(アタック)
コンプがかかり始める時間。
RELEASE(リリース)
コンプがかかっている時間。あまり長いと次の音の頭にかかってしまう。音の長さにより設定すべきつまみの値が変わる。
DISTORTION[SATURATOR](ディストーション[サチュレータ])
音に歪み、飽和感を作る。
ディストーション系以外に、テープのサチュレータがある。
その他
コンプはリミッターと合わせて使う?
特にそういうのは無いみたいです。
リミッターはコンプのアタックとニーがゼロで、レシオが無限大になったようなもの。