CHANABLO

CHANAGAのブログ|ちゃなぶろ

【Logic Pro】コンプレッサーについて【Compressor】

ロジックのコンプについて、備忘録です。

Logic Pro Compressorの機能

f:id:chanaga:20180510100946p:plain

上のボタン

「Platinum Digital」を選択していますが、スネアだとは「Studio FET」を使うことも多いようです。

THRESHOLD(スレッショルド

圧縮する音域の閾値しきい値・境界値。

スレッショルドは、鳴ってる音の音量により変わる。ある音の時は、ある数値、というように、特定の数値を設定できるものではない。

メーターを見てどのくらい振れるか(ゲインリダクション量)で決める。

リダクション量は、他のどのパラメータをいじっても変わるので、それぞれの相関と、出音のイメージで決める。

RATIO(レシオ)

圧縮する比率。

KNEE(ニー)

高いレシオを用いてない限り、コンプの中で、もっとも微妙なパラメータ。

アタックと関係ない。

スレッショルドに関するレシオの値と関係している。

ニーをいじっても、あまり音が変わらない(そう言うのはちょっと怖いけど)ので、あまりこの調整に時間をかけない。

 あんまり触れないのかもしれません。

 

正しい情報かわからないけれど。回答者はDavid Nahmaniという方で、Logic Pro Helpというサイトかサービスかでお仕事をされている。

▼参考: When to use the Compressor Knee? - Logic Pro Help

ATTACK(アタック)

コンプがかかり始める時間。

RELEASE(リリース)

コンプがかかっている時間。あまり長いと次の音の頭にかかってしまう。音の長さにより設定すべきつまみの値が変わる。

 

DISTORTION[SATURATOR](ディストーション[サチュレータ])

音に歪み、飽和感を作る。

ディストーション系以外に、テープのサチュレータがある。

 

その他

コンプはリミッターと合わせて使う?

特にそういうのは無いみたいです。

リミッターはコンプのアタックとニーがゼロで、レシオが無限大になったようなもの。 

コンプレッサーの動作方式と使い分け

togetter.com