CHANABLO

CHANAGAのブログ|ちゃなぶろ

【音楽理論】全音・半音、度数(●度、完全●度)

コードを学ぶと、バンバン出て来るこの言葉。ついていけなくなったので、いま一度整理しようということでブログに。

全音、「半音」

全音:白鍵と黒鍵を含めて2つ移動

半音:白鍵と黒鍵を含めて1つ移動

 

度数

半音のズレ幅 五線譜上のズレ幅+1 呼び方 ドからの音例
0 1 完全1度(ユニゾン ド(CP) / R,PU
1 1 増1度 ド#(Cm) / M1st?
1 1 短2度 レ♭(Dm)
2 2 長2度 レ(D)
3 2 短3度 ミ♭(Em)
4 3 長3度 ミ(E)
5 4 完全4度 ファ(F) / P4th
6 4 増4度(トライトーン・トリトン・全三音) ファ#(Fm)
6 4 減5度(トライトーン・トリトン・全三音) ファ#(Fm)
7 5 完全5度 ソ(G) / P5th
8 5 短6度 ラ♭(Am)
9 6 長6度 ラ(A)
10 6 短7度 ラ#(Am)
11 7 長7度 シ(B)
12 8 完全8度(オクターブ) ド(C) / PO

 

「完全」、「増」、「長」、「短」

和名 英名 記号 度数
完全 Perfect P 1, 4, 5, 8度
Major M 2, 3, 6, 7度
minor m 2, 3, 6, 7度
diminish dim 1~8度すべて

 

なぜ「完全」や「増」という頭文字?がつくのかには、複雑な論理的理由があるそうです。

まだ今は触れなくて良い気がします。

「増」は#、「短」は「♭」なのかな。

ディミニッシュって何、と気になりますが、一旦寝かしておきます。。。

【Logic Pro】モジュレーションでシンセ自体にCutoffを【Alchemy・MODULATION】

オートメーションでHP/LPのCutoffをかけるのは覚えたのですが、シンセ自体にもかけられるということで、メモしておきます。

 

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まずはアルケミーを立ち上げて、クリア。音色をリセット。

今回は、オシレータAにSawを設定。

 

 

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「GLOBAL」の「FILTER」で「LP2 SVF」を選択。

Cutoffを右クリック>「Add Modulation」>「AHDSR Env」>「New AHDSR」で、モジュレーションを追加。

#Cutoffをクリックしてから「MODULATION」欄で「AHDSR Env」>「New AHDSR」して、「AHDSR Env」をonにしても同じ。

 

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Cutoffかかっていることが分かりやすいようにAttackを0.25s辺りに。

FILTERのCutoffつまみに、オレンジ色がついているのは、モジュレーションがかかっているということ。

「MODULATION」欄の「Depth」で、かかり具合を決める。今回はCutoffする値の深さが決まる。Depthが100%だと20000Hz、0%だと16Hz。

「MODULATION」欄の「Smooth」が0%だと、Cutoffが一瞬で指定したDepthまでかかる。100%だと、一小節かけてCutoffを指定したDepthまでかかった。

 

コードを習得するには?

コード理論は、勉強すれば確かにそうだと納得できるんですが、作曲中にコードを利用して曲調を変えてみたり、コード展開から次の音を決めたり、と応用ができずに困っていました。

そこで先輩にどうやって使えるようになったのか聞いてみたところ、ギターで覚えてしまったそうです。(わし、ギター弾けない。)

まずは真似するところからかな、と教えていただきましたので、好きな曲を実際にピアノで引いてみることに。

ダンスミュージックだけでなく、バッハの『インベンション』のコードも気になるので、こちらも見てみようかな。

 

他の方のブログでもこのように書いてありました。

これから曲作りを始めようって時「コードの勉強しなきゃ」って思いがちですが、コード進行を覚えていくコツはいろんな曲を演奏してそのコード進行を覚えていくこと!

(最初に勉強しなくてもいいってこと!)

nana-music.com

 上のブログでも紹介されてましたが、iosのgarage bandのアプリを使うと、コードをすぐに鳴らして確認できて便利です。

「右上の歯車マーク」>「曲の設定」>「キー」で変更するといろいろと確認できます。

外出先でもすぐにチェックできる。DAWを立ち上げなくても分かるので、便利です。

 

 

【Logic Pro】オーディオデータを引き伸ばす・縮める【タイムストレッチ/タイムコンプレス】

オーディオデータをもう少し伸ばしたいな、と思って調べたところ、ありました。

「Option + ドラッグ」凄くシンプル。

▼参考

support.apple.com

重低音は何の音?|Andrew Rayel - My Reflection

3:06あたりの「ズーン」となる重低音を出したいな。

www.youtube.com

 

サブベースの音か、808系のキック。

ピッチベンド

サイン波に近い音

アタック感のある音

EQはなさそう

コンプ、サチュレータ、リバーブ少し?

【Logic Pro】コンプレッサーについて【Compressor】

ロジックのコンプについて、備忘録です。

Logic Pro Compressorの機能

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上のボタン

「Platinum Digital」を選択していますが、スネアだとは「Studio FET」を使うことも多いようです。

THRESHOLD(スレッショルド

圧縮する音域の閾値しきい値・境界値。

スレッショルドは、鳴ってる音の音量により変わる。ある音の時は、ある数値、というように、特定の数値を設定できるものではない。

メーターを見てどのくらい振れるか(ゲインリダクション量)で決める。

リダクション量は、他のどのパラメータをいじっても変わるので、それぞれの相関と、出音のイメージで決める。

RATIO(レシオ)

圧縮する比率。

KNEE(ニー)

高いレシオを用いてない限り、コンプの中で、もっとも微妙なパラメータ。

アタックと関係ない。

スレッショルドに関するレシオの値と関係している。

ニーをいじっても、あまり音が変わらない(そう言うのはちょっと怖いけど)ので、あまりこの調整に時間をかけない。

 あんまり触れないのかもしれません。

 

正しい情報かわからないけれど。回答者はDavid Nahmaniという方で、Logic Pro Helpというサイトかサービスかでお仕事をされている。

▼参考: When to use the Compressor Knee? - Logic Pro Help

ATTACK(アタック)

コンプがかかり始める時間。

RELEASE(リリース)

コンプがかかっている時間。あまり長いと次の音の頭にかかってしまう。音の長さにより設定すべきつまみの値が変わる。

 

DISTORTION[SATURATOR](ディストーション[サチュレータ])

音に歪み、飽和感を作る。

ディストーション系以外に、テープのサチュレータがある。

 

その他

コンプはリミッターと合わせて使う?

特にそういうのは無いみたいです。

リミッターはコンプのアタックとニーがゼロで、レシオが無限大になったようなもの。 

コンプレッサーの動作方式と使い分け

togetter.com

【Logic Pro】インパクト・スネア【compressor, Space Designer】

スネアを打ち込む。

compressorとリバーブのプラグイン(space designer)を差し込む。

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今回は、Chamber One。

 

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THRESHOLDとは「しきい値」のことで、その音より大きくなったら、音を圧縮するらしい。

RATIOは圧縮率。

ATTACKは圧縮するATTACK。ATTACKが10msだったら、10ms後に圧縮開始だと思う。

 

どこかでピッチを修正してたら、スネアの音も調整できる。

もう少し良い音の出し方がある気もします。。。